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レザーのお手入れについて

m0851製品のお手入れについて

m0851のレザー製品の多くは、革本来の自然な風合いを活かし、表面のコーティングを控えた仕上げを行っています。
そのため、キズがつきやすい、色落ちしやすいなどの性質がありますが、適切なメンテナンスにより高い耐久性を維持し、経年変化による風合いや色味の深まりを楽しみながら、長くお使いいただくことができます。

m0851のケア用品

m0851のレザー製品のために開発された、専用のケア用品をおすすめしております。

レザープロテクター

レザープロテクター

シリコンワックスをベースとし、革の表面を保護しながら、柔らかく光沢のある状態に整えます。
定期的なメンテナンス、キズや軽い汚れのケアにご使用ください。

【使用できるレザー】m0851すべてのレザー
【容量】120ml

詳細はこちら

レザークリーナー

レザークリーナー

分解性クレンジング溶液で、革表面の汚れを取り除くナチュラルソープです。
汚れのケアにお使いください。

【使用できるレザー】アニリン
【容量】120ml

詳細はこちら

基本のお手入れ

フルグレインレザーは丈夫な革ですが、汚れや乾燥をケアすることにより、よりよい状態を長く保ち、美しい経年変化を楽しんでいただけます。
日々のお手入れは柔らかな布でから拭きし、革の目についた細かなほこりや汚れを落としていただくだけで十分です。
レザーのつやがなくなってきたり、触って「乾燥している」と感じられた場合には、プロテクターでのお手入れがおすすめです。

用意するもの
m0851レザーのお手入れ時に用意するもの
m0851レザープロテクター
ケア用ブラシ
適度な弾力をもち、毛先のしなやかな馬毛のものがおすすめです。
また、「ほこり落とし用」と「仕上げ磨き用」のブラシを使い分けることで、更に繊細なメンテナンスを行うことができます。
ケア用クロス、または柔らかな布2枚
柔らかく毛足の短い、コットンのクロスがおすすめです。
お手入れ方法

m0851レザーのお手入れ方法1 まずはブラシを使ってほこり落としを行います。
全体を柔らかく払うようにブラッシングしてください。
表面はもちろん、細かな革の目のほこりを落とすことができます。

縫い目や縫い合わせ部分などの隙間は汚れやほこりがたまりやすく、時間がたつと水分を含んでシミやカビの原因になることがあります。
定期的なブラッシングをおすすめします。

m0851レザーのお手入れ方法2 プロテクターを少量クロスにとり、揉んでなじませます。
つけすぎるとシミの原因になることがあります。

m0851レザーのお手入れ方法3 レザー表面に薄く、膜を張るように塗りつけていきます。
手早く均一につけることが、ムラなく仕上げるコツです。

プロテクターをつけたら、ブラシで全体をまんべんなく、軽くこするようにブラッシングしてください。
プロテクターがレザーになじみ、つやが出てきます。

m0851レザーのお手入れ方法4 仕上げに乾いたクロスで表面を軽くこすって磨きます。
美しいつやが戻り、キズが目立たなくなります。

汚れがひどい場合

汚れがひどい場合は、クリーナーの使用をおすすめします。
クリーナーを少量クロスにとり、レザー表面になじませながら少しずつ汚れを落としてください。

クリーナーはその性質上、革が持つ自然の保護油膜やツヤ、染色を落とす場合があります。
目立たないところで試してからご使用ください。
特に、アニリンのレッド系は他のカラーに比べて変色しやすいため、ご注意ください。

クリーナーでのお手入れの後、プロテクターで革の状態を整えてください。

雨などに濡れた場合

雨などに濡れた場合、革が硬くなったり、表面に凹凸ができたり、つやが失われることがあります。
また、濡れた箇所が乾燥する際、革が元々持っている水分や油分まで蒸発してしまうため、乾いたままにしておくと、ヒビや汚れの原因となります。

乾いたタオルなどで軽く押さえるようにしながら、水分を拭き取ります。
こすらないように注意してください。
形を整え、風通しのよい日陰で自然乾燥します。
プロテクターで革の状態を整えてください。

防水スプレーによるケアもおすすめです。

最初にバッグをお使いになる前や、お手入れの最後に仕上げとして使用すると効果的です。
毎日お使いになるバッグの場合、1週間に1回程度を目安に行ってください。

また、必ず皮革専用の防水スプレーをご使用ください。

保管方法

型崩れを防ぐため、紙などを入れて形を整え、不織布やダストカバーをかけてください。
ビニール製の袋はお避け下さい。湿気などによりわずかな水分が発生し、カビの原因となることがあります。
直射日光の当たらない、風通しのよい場所で保管してください。